女優の「キチガイ」発言で謝罪 「放送禁止用語」とは何か
2009年 03月 12日
以下、ニュースより
生放送の「笑っていいとも!」でゲストの女優が「キチガイ」と話したことに、番組アナウンサーが謝罪する事態があった。一般的に「放送禁止用語」とみられており、テレビ局でも不適切だと判断した。
ただ、ネット上ではこの言葉がダメと初めて知ったとの声もみられるほか、識者からは「なぜ本人じゃなくアナが謝罪するのか」との疑問も出ている。
「キチガイ」は、新聞では、各社が独自に差別語や不快用語にしている。言い換えは、たいてい「精神障害者」だ。民放連やNHKによると、テレビでも、共通の「放送禁止用語」になっているわけではない。各局で独自に基準などを決めており、フジでは、この場面で「キチガイ」が不適切だったわけだ。
「キチガイ」は、差別意識がなく使ってもやはりダメなのか。話し言葉で代わりに、「精神障害者」と言い換えると違和感があるが、どうなのか。ゲストや一般人が発言してもいけないのか。
放送禁止用語=差別用語というテレビ局側の一方的な言葉狩りという洗脳行為。ここ20年くらいは、特に顕著ではないだろうか?昔のドラマやアニメが再放送されたりすると、途中で急に台詞が無音になる部分がある。
前後の台詞から、だいたい何を言っているのか分かる場合が多い。しかし、物語の途中なので、冷や水を浴びせられる感覚になることも多い。どういう基準なのか分からないが、そのような言葉が、どんどん増えていっているような気がしてならない。
幼稚園や保育園の運動会で「障害物競走」という種目名を、よく分からない種目名に変えていたことには呆れてしまった。恐らく「障害」という言葉が、「身体障害者」などを差別すると考えた奴がいたに違いない。
放送禁止用語自体、どういう基準で決められているのか全然分からない。具体的な言葉も分からない。各放送局の自主的判断だとは思うが、公共性の強い放送局とは言え、一応民間会社だ。そんな連中に言葉を律する権限や資格があるのか?
何年か前、どこかの飲み屋でテレビ局の連中が酔っ払って、「俺らは日本を変えていくんだ!」と豪語していた。そのときに思ったこと、「こいつら本当に傲慢な連中だ」と。当時は「マスゴミ」という言葉は存在していなかったが、正にそいつらを「マスゴミ」だと言える。
特にテレビ局は、「言論の自由」と二言目に言っているが、自分で自分の「言論の自由」を縛り、それを国民に押し付けているようにしか思えない。言葉の表現を勝手に規制して、無言の圧力を国民に与え続けている。
みつくち、つんぼ、おし、めくら、めっかち、きちがい、びっこ、かたわ、ちんば、ぎっちょ、脳タリン、ばかちょん、どかた、ひやといにんぷなど等だ。聞いた話だと「スチュワーデス」も禁止になったと言う。
異常だネ
俺的には『障がい者』って書くのに賛成だ(^-^)
クルマのメクラブタ
(俺のクルマはグレード低いから、いっぱい付いている…泣)なんかは
『眼の不自由な蓋』って言うのかネェ…
(爆)(爆)(爆)
チョン公とかは人種差別に繋がるので使わない方が良いとは思いますが、あまりにも飛躍させ過ぎというか、神経質になり過ぎというか(^_^;)その差別用語に該当する本人も多分気がつかないと思います。つまりはそんな基準は後から付けたような。逆に差別ですね。
寅さんシリーズでそういう言葉を後から修正されたのは何度か見ましたが、映画としてはかなり違和感を覚えました。そんな小さな事を規制して何が始まるの?って思う今日この頃です。
湘南のJOHN LENNONです。
いつもコメントありがとうございます。
言葉の規制、これは異常過ぎると思います。言葉を隠して、それを埋没させ、大げさに言えば、放送局の言葉狩りだと思っています。放送局の連中に、そんな偉そうなことをする資格があるとは到底思えません。
みそもくそもいっしょにするのも危険でしょうが、クダラナイ番組ばかり垂れ流ししている地上波テレビ局、それを観て一喜一憂している国民。両方ともバカです(笑)
地デジなんて国民全体で無視すれば良いと思いますね。煽動につられてチューナーを買うバカな国民、まあもう矯正は無理でしょうが・・・・。
どんなことばであれ、
それを生み出し、
遣ってきたのは・・・
ぼくら人間。
その言葉自体を否定することは・・・
僕等自身を否定することなんだ!
って、だれも気付かないのか?
それとも・・・気付かない振りをすることで
ぼくらの幸せは守られるのか? (笑)
ほんとは・・・そんなことを考えること自体が
どうでもいいことなのにねっ!
湘南のJOHN LENNONです。
いつもコメントありがとう.
世の中、異常なくらい差別に対して過敏な者たちが増えてきたと思います。ここ20年くらいの流れを見ていると、明らかに「臭いものにフタ」ですね。差別はいけないって言うけれど、その言葉を隠したり、使わせない運動自体に偏見を感じます。
「チビクロサンボ」という童話があったのですが、この物語が黒人差別を助長していると理由で発禁扱いになりました。この物語を読んで黒人差別と思うこと自体、黒人を差別していると思います。世の中、理解できない人が存在し、そういう人たちが世の中を動かしていると思うと、何か疲れてきます・・・・。
湘南のJOHN LENNONです。
いつもコメントありがとうございます。
言葉を否定して臭いものにフタ、そして誤魔化す。こういうことをするならば、記事に書いた名詞の意味を教育し、それらの語源や不適切さを、子供たちに教えていった方が良いかと小生は思います。
痛みを知らず成長していけば、どんな結果が待ち受けているでしょうね。テレビ局も日本の教育も狂ってますね。
もうこの問題が「生物百科事典」にまで及んだ時はさすがにワロタw
「ばかがい」とか「めくらうお」とか、じゃあ何と呼べとwww
もうね、こういうのは「同和問題」と一緒なんですよ。
今時分の周囲の町が「そういうところだ」て意識している人どれだけ居ます?
多分若い人は皆無だと思います。
と、言うことはですよ?そのまま黙ってればおkじゃないですか。
それを何でわざわざ声高に主張する必要があるんでしょうねw
「放送禁止用語」なんてのも同じだと思いますよw
もう地上波で「巨○の星」やら「アル●スの少女●イジ」やるとかえって「大変お聞き苦しい場面」ばかりだそうですねw
湘南のJOHN LENNONです。
こちらでもコメント有難うございました。
「生物百科事典」にまで及んでいたのですか!!!
一体誰が音頭を取っているのでしょうか?きっと首謀者がいるはずです。
一部の人間の主観で、日本人が使用している日本語が勝手に変えられていっています。これで良いのでしょうか?偉そうにほざいている新聞社やテレビ局の連中、こいつらですかね?
地上波では昔の番組は放送できないでしょうね。放送局も自分で自分のクビを締めているんじゃないでしょうか。有料テレビ放送でもWOWOWあたりも規制がかかっています。
CSチャンネルも調べてみますね。
チャンネルネコは、オリジナル通りに放送されているようです。