ジョン・レノンの命日が過ぎて
2008年 12月 12日
日本時間で12月9日がジョンレノンの実際の命日である。1980年のことなので、今年でまる28年が過ぎてしまった。四半世紀をも既に超えてしまっている。ビートルズが偉大だ!偉大だ!と言われ続けているが、実際にビートルズがどれだけ凄かったということをリアルタイムで経験してきている人は、全人口の中でも、既に少数派ではないだろうか?
もちろん小生もリアルタイムではない。生まれてはいたが、自分の意思で聴き始めたのは中学生になってからである。そのときにはビートルズは解散していたし、ジョン・レノンは隠居生活をしていて、ときどき新聞に載ったりもしたが、全く音楽活動はしていなかった。
ウイングスが全盛期で、ポールがビートルズのメンバーであることさえ、小生は知らなかったくらいだ。小生くらいの世代だと、ウイングスを最初に聴き始めて、後でポールがビートルズのメンバーだということを知り、そして、ビートルズを聴き始めていくパターンが多かったと思う。
まあそれだけ当時のポールの人気が凄かったということだ。しかし、その反面、ジョンは当時どうしていたかというと、完全に隠居生活に入り、表に出て来ることは無かった。ジョージやリンゴの活動の方が派手で報道もされていたくらいだった。
そんな音楽的時代背景もあり、小生はジョンのソロ作品に対して、ほとんど興味は無かった。同じソロでもポールやジョージの曲の方が、ラジオなどで放送することが多かったので、どうしてもそちらに耳を傾ける日々だったことも事実だ。
12月8日(ニューヨーク時間)はジョン・レノンの命日です。昨年に続き(John Lennonいちご畑よ、永遠に!)、今年もジョンの記事をアップします。 ビリー・ジョエルのライブを観た翌日、ボブ・ディラン風な吟遊詩人takenokoyamaさんと一緒にジョン・レノン・ミュージアム...... more
たしか、「リボルバー」だったのかな?
勿論、中学生の頃でした。
そこからどんどん・・・・遡っていきましたね(笑)。
親戚のいとこの部屋で聴いた赤盤の「アビーロード」も
懐かしい想い出です!!
ジョンの存在を意識するようになったのは
やはり・・・ソロアルバム「ジョンの魂」を聴いてからですね。
あれは、自己を赤裸々に曝け出してもいいんだぜっ!
という、パンクです!!(笑)
初めてリアルタイムで聴いたのはポールの「タッグ・オブ・ウォー」です。その中の「HERE TODAY」に感動を覚えました。
前にYouTubeでアップしてましたよね?
こういった当時の話を聞けると嬉しいです。
人によって見方は違いますが、知らないジョンやポールに会えた気がします!
湘南のJOHN LENNONです。
コメントいつも有難うございます。
小生が一番初めに買ったビートルズのアルバムは、「プリーズ・プリーズ・ミー」でした!そして、なぜかその後は、アメリカ盤の輸入盤でした。ジャケットの紙質、印刷、盤質など全てが悪かったですねぇ(笑) 今でも持ってます。
そして中学生のガキのクセして、新宿レコード通いでした。当時の海賊盤は高かったですが、むさぼるように集めましたよ。
ジョンのソロには全く興味がなく、ポールやジョージを聴いてました。ジョンのアルバムは「シャイヴド・フィッシュ」を叔父さんからもらったのですが、キズだらけで針飛びばかりしていたので捨ててしまいました(笑)その後、ジョンのアルバムは全く買わず、亡くなった頃に買った「ダブル・ファンタジー」で初めてリアルタイムでしたね。18歳になった頃でした・・・。
湘南のJOHN LENNONです。
コメントいつも有難うございます。
「タッグ・オブ・ウォー」は1982年発表なので、ウイングスは消滅していた時期でしたね。このアルバムは名盤です。この駄ブログでも以前に紹介させていただいています。
ということは、恐らく小生とミヤモーさんの年齢差は、5~8歳くらいかな?と思いましたが、いかがでしょうか?合ってます?(笑)
その2やその3もできているので、もうちょっとで公開します。
続きも読んで下さいね。
自分は 74年初めから洋楽を聴き始めて、最初に買った 洋楽関連のレコードは「マインド・ゲームス」のシングル盤でした。中学1年になったばかりのころでした。
レコードを買ったときに 初めて ジョンが ビートルズのメンバーということを知りました。 でもそのビートルズのことは 丸っきり 知らなかったですね。
80年の事件前後のことは鮮明に覚えています。
毎年 12月のこの時期に「ハッピー・クリスマス」を 聴くのは
少しばかり淋しい気持ちになります。
あと リンクさせていただきました これからも よろしくお願いします
コメントいつも有難うございます。
小生は記事でも書いたように「シェイヴド・フィッシュ」からでした。今聴くと良い曲が多いなって思いますが、10代前半のガキには魅力のある曲には全く聴こえませんでした。
小生の耳が未熟だったとも言えますね。ジョンのソロ曲を聞く場合、やはり彼の人生の背景などを知っていないと、詞の意味も理解できないと思います。それを知らないで聴いてしまったことが、悪い意味でジョン・レノンの曲への偏見が小生の中で出来上がってしまったと思っています。