カッコ良いギター弾き発見!その4
2008年 05月 12日
レット・イット・ビー シングル・ヴァージョン
カッコ良いギター弾き発見!の「その4」だ。曲はビートルズの「レット・イット・ビー」、それも地味なシングル・ヴァージョンだ。アルバム・ヴァージョンとは基本的に同じらしいが、聴いた感じはかなり違う。
イギリスでのリリースは、1970年3月6日で、ビートルズ最後のシングル盤となってしまった。このシングル・ヴァージョンのプロデュースはジョージ・マーティンである。アルバム・ヴァージョンは、かの有名なフィル・スペクターだ。
このソロはジョージが弾いているが、ビートルズ後期のジョージのギターは、表現力が初期や中期より豊かで、聴いていてジョージの指使いがイメージできるくらいだ。このギター弾きも同じくテレキャスターでジョージのソロを忠実に再現している。Very Good!!
The Beatles Let It Be Solo SP version
アイ・ガッタ・フィーリングのね!
さびの部分♪
リードギターが、
たたたたたぁ~~~ぁあんって、
落ちるところね♬
飛びすぎだから♪
もっと滑らかに落としてくんない?
って、
どふぇ!
わたちじゃなくてポールが言ってるのよ!
…ブルブルっ…
ジョージの目が怖っ!
Mixi壁】. ̄  ̄*)「ごめんね・・・ジョージ・・・。」
私もレット・イット・ビーのギター・ソロはアルバム・バージョンがかっこいいと思います。
出だしからぶわーんと盛り上がるところが好き。
でもシングル・バージョン以上にネイキッド・バージョンのギター・ソロがもっとも冴えないというのが私の印象です。
ネイキッドは一発録り風の編集版なんだから、ギター・ソロは別テイクにしてくれたらよかったのになあ。
湘南のJOHN LENNONです。
いつもコメントありがとうございます。
映画「レット・イット・ビー」でのシーンですよね。あのときのポールって、何か一人で焦っているような感じがします。空中分解しそうなメンバーを必死に繋ぎ止めているような感じにも見えました。
ジョージは一番年下で幼なじみだから、余計にジョンやポールの影に隠れることに反発があったのかもしれません。特にポールへの怨念?は相当なものだったと思います。
ワン・アフター909やアイヴ・ガッタ・フィーリングでのジョージのソロ、本当に聞き惚れてしまいます!
湘南のJOHN LENNONです。
いつもコメントありがとうございます。
小生も派手なアレンジのアルバム・ヴァージョンが好きですね。アルバム・ヴァージョンのソロはジョージの演奏でしょうか?あるサイトではジョンのソロって書いてあったのですが、ジョンの癖のある弾き方には聞こえないのですが・・・。
ネイキッドは正直面白くないアルバムでしたね。「ネイキッド」は名ばかりで、実際は再編集、再リミックスで、リピートして聴く気になれませんでした・・・。それに日本盤は悪名高きCCCDでした・・・。