George Harrison - Faster
2007年 12月 08日
ジル・ヴィルヌーヴのフェラーリはスタートに失敗?
ケン・ティレルが若い!
タクシードライバー役は何とジャッキー・スチュワートだ!
この 「FASTER」 という曲は、1979年2月に発売されたジョージのアルバム「慈愛の輝き」の中に収録されていた。当時はアルバムもシングルも売れなかったが、このアルバム全曲通して聴くと、全然悪くない出来だ。なぜ不評だったか不思議なくらいだ。
このPVは1976年に大事故を起こしながらも、奇跡の復活を遂げたチャンピオン・レーサーであるニキ・ラウダに捧げられた曲だという。古いF1ファンならニキ・ラウダという名前を知らない人はいないはずだ。
PVに出てくる映像は、1970年代後半のF1マシンばかりだ。当時のオンボードカメラは発信機は付いていないもので、ライヴ映像は撮れなかったそうだ。多分、走行後に録画されたテープを回収していたのだろう。それでもなかなか良い走行シーンが映っている。
映されているコースはどこのコースなのかは分からない。現在のF1と比較するとコース自体も非常に危険な印象を受ける。当時のドライバーは、正に命懸けという言葉が正しい。毎年悲惨な事故も発生したのだから。
ジョージ・ハリスンは、生前モータースポーツには熱心だったようで、晩年もテレビ中継に映されることも多かった。1995年のオーストラリアGPでもデイモン・ヒルと一緒のシーンが小生の録画ビデオでも残っている。
音楽の独り言
Another Day
世界のどこかから
こころ
小諸 里山の愉しみ
FasterのPV、わたしも好きです。「慈愛の輝き」はまだ持ってないので、今度手に入れようと思っています。
湘南のJOHN LENNONです。
コメントありがとうございます。
またトラバもさせていただき、こちらもありがとうございます。
ジョージのソロの曲は聴けば聴くほど味が出る曲が多いです。
ポールほどの大ヒット曲はありませんでしたが、若い頃も晩年も良い曲が多く、PVも見ごたえのある作品が多々あります。
「慈愛の輝き」は売れませんでしたが、今でも何故売れなかったのか不思議で仕方ありません。
トラックバックをしていただき、ありがとうございました。
「慈愛~」はリアルタイムで最初に買ったジョージのソロなので、思い入れがあります。インパクトは薄めですけど、良い曲が多いですね。
湘南のJOHN LENNONです。
コメントありがとうございます。
またトラバもさせていただきありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
「慈愛の輝き」はマイナーな作品でしたが、聴くと味が出てくる感じで、いつのまにかローテーション入りになっていました。
このPVは、F1ファンの小生には貴重なシーンも挿入されているので、音楽以外でも見る価値のある作品だと思います。
ジョージとデイモン・ヒルは雰囲気が似ていますね。