『ジョージ・マイケル--素顔の告白--』を観た 再投稿
2007年 02月 10日
2006年01月07日の記事ですが、なぜか編集できなくなってしまっているので、再投稿しました
上映している映画館が関東では、Bunkamura ル・シネマ しかない!せめて横浜近辺でも上映して欲しい・・・・。渋谷に行くのも大変なんだから・・・。内容は簡単に言うとジョージ・マイケルの自伝的映画だ。彼の子供の頃から2004年までの状況を彼自身と他のミュージシャンのインタビューを交えて映像で追っている。
WHAM!の頃の相棒である アンドリュー・リッジリー も登場している。頭髪が薄くなっていて歳月を感じてしまう。小生と世代が全く同じで、WHAM!の時代からリアルタイムで、ずっと聴いてきているので、映画で使用されたの曲の全ては聴いたことがあるし懐かしくもあった。
本当はPVをじっくり観てみたかった。WHAM!のPVのDVDは発売されているが、全曲網羅されているわけではないので、初期の「ヤング・ガン」「バッド・ボーイズ」あたり新発売されないだろうか・・。2005年12月に、この映画のプロモーションで来日したが、コンサートのために来日する日はくるのだろうか?彼のコメントでは、それは悲観的だが、気が変わることを願うしかない。ただ希望としては、去年(2005年)のライブ8でポール・マッカートニーと共演し存在を見せつけたことだ。
彼がゲイであったのは昔から噂があったのだが、例の事件で大きく報道されるまでは、それは単なる噂にすぎなかった。小生は当時新聞で初めて知ったが、正直言って「やっぱり」と思ったものだ。誰かが「おまわりにオカマ掘ろうとして捕まった」と言っていたが、そんなことはどうでもいい。彼がゲイであろうと音楽性は素晴らしいし、その才能を大衆にもっと表現して欲しいとも感じた。
ただ政治的発言で米国では無視された状況なのは悲しい。結果的にはジョージ・マイケルの言ったことの方が正しかったのだから。米国の情報統制も日本以上に怖いものがあると感じた。映画を観て思ったことは、ジョージ・マイケルは繊細で傷つきやすく誰か近くに支えになってくれる人が必要だと。幸いに恋人との関係も良好だし、これからもずっとそうであって欲しい。
この映画を観ていた客層を見たら、だいたい30代以上が多かった。きっと昔からのファンだろうし、どちらかと言えば女性が多かった。座席は半分程度しか埋まっていなかったが、今、彼の映画を観に来ている人たちは、きっとコアなファンが多いと思った。ただ、エンディングのクレジットが出てくると席を立つ人が多かったのが残念だった。一番最後まで観ないと観たとは言えない。
その後、ジョージはヨーロッパでコンサートツアーを行っている。YouTubeにもコンサートの映像がアップロードされているが、物凄い盛り上がり方だ。彼の人気が、今でも大きなものだと再認識させられたし、それは当然のことというのも確信した。今年こそ日本に来て欲しい。
ジョージ・マイケルのある風景
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さらちゃんのジョージ大好き:G: 12月に上映「ジョージ・マイケル~素顔の告白~」
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私のブログに来て下さいましてありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
私も渋谷でこの映画を観ました。
この映画館にジョージが来たのだな、と思うだけで感動しました。1日に連続3回観たので、帰りの新幹線では目が少しヒリヒリしましたよ。
アールズコートのライブの盛り上がり方はすごかったです。私もココとぞばかリ歌い踊りまくりました。みんながそうだったので楽しかったです。ライブ会場で売られていたビールも美味しかったし言うことなしでした。
日本でも今年ライブをして欲しいですね!
湘南のJOHN LENNONです。
コメントありがとうございました。
またトラックバックもさせていただき、こちらでもありがとうございます。
lastchristmasさんのコンサートの記事には感動しています!やはり本国であるイギリスでのコンサートなので、本当にその空気を肌で感じられたことは素晴らしいことだと思います。
小生もチャレンジしてみたくなりました。でも、一人だと心細いですね(苦笑)