中国への日本のODA
2006年 08月 20日
1978年の日中平和友好条約が締結以来、現在まで合計で3兆円。事実上無利子で返済いつでもOK状態。こんな良い借金の方法はないだろう。日本の太っ腹がよく分かる。どのようなことにODAのお金が使われたのか?
空港・港湾・鉄道・道路のインフラ整備。この4つが整備されれば、都市としての機能が最低限保証され、新しい投資も期待できることになる。この都市の基礎というべきインフラに対し、日本のお金と技術が使われている。それまでの中国の内情はひどいものだ。中国に行った人に聞けば、よく分かるだろう。
北京空港はODAでも造られた空港だ。しかし、中国はそれを黙殺しようとした。他にも同じようなケースが多々あるのだ。いかにも自分たちで立ち上げたような言い方をし、日本からの援助を援助として認めない。それは意固地なほどだ。意地っ張りにも程があるだろうに・・・。
事実を自国民にはひた隠しし、その一方では日本に言いがかりをつけてくる中共。援助が少ないって文句を言う奴が普通いると思うだろうか?正に中共はその例だ。援助してくれる方に援助される側が横柄でイチャモンをつける構図だ。信じられないが、これが事実だ。
こんな国が、核を保有し、そのミサイルが日本を狙っているとも言う。そんな国にこれ以上、国民の税金を使って、いくら借款とは言え、援助する必要があるのだろうか?友好国のために援助は存在するべきで、今のような仮想敵対国にされているような状況において、ODAを行う存在意義さえ無いと断固思う。
領海侵犯・領空侵犯行為を平時でも行う軍国主義国家だ。軍事費に莫大なお金を投入している「裕福」な国に、これ以上日本の国民の汗と涙の結晶の血税を投入することは、自分で自分の首を絞めることと同じだ。もっと骨太の政治家が出て、ハッキリと断る状況になることを心から願うばかりだ。
ゆすりたかり国家ばかりが周りに存在する日本。将来は決して明るくない・・・。
パラダイムの転換点のインデックス
遺言
屑屋の日々
蚊トンボのてけとぅブログ
嗚呼!学ぶこと我が人生―I am just studying English, Psychology, and Arts. : 朝日新聞社説批評―自民総裁選 派閥の哀れな末路
ちらしの裏
成功の旅
今夜はハットトリック!
Factory*N
白氏の雑学日記
日刊黒潮 ~黒潮の社会ブログ~
よみくらべ〆(。。;)
日本人として今ここに活きる
☆独断雑記 XYZ
鬱々日記
マスコミ情報操作撃退作戦
そうなんですよね・・・
この金額を知ったら普通卒倒モノですよ。
どうして日本国民はもっと怒らないのか不思議です。
国民性?なのでしょうか。
無関心なのが何より悲しいです。
いつもコメント有難うございます!
この問題は国民全体で考えばければなりませんね。
しかし、ODAのお金が日本に還流してきていることも事実なので、
それによって潤っている人も多いはずです。
その圧力が大きい限りは、よほど大きな国民的な動きが
ない限り、現状からの脱皮は困難だと思います。
我々国民一人一人が自分たちの子孫のことを考え
行動するようにすれば、自ずから答えは出せると思います。
湘南のJOHN LENNONです。
いつもコメントありがとうございます。
ODAこそ、みんなで真剣に論議するべきだと思います。
政府も、もっと国民にアピールしなければならないと思います。
とにかく中国にはビタ一文出す必要すらないですね。