エド・サリヴァン presents ザ・ビートルズ ノーカット完全版 その2
2006年 04月 07日
Disc1の15チャプター目からは1964年(昭和39年)2月16日放送からとなる。
1964年(昭和39年)2月16日放送分からは以下の曲目が収録されている。
15.オープニング
16.シー・ラヴズ・ユー (ザ・ビートルズ)
17.ジス・ボーイ (ザ・ビートルズ)
18.オール・マイ・ラヴィング (ザ・ビートルズ)
19.プロ・ボクシング・ヘヴィ級チャンピオン(挨拶) (ソニー・リストン)
20.プロ・ボクシング・前ヘヴィ級チャンピオン(挨拶) (ジョー・ルイス)
21.コメディ「ボクシング」 (アレン&ロッシ)
22.イッツ・トゥ・ダーン・ホット (ミッチー・ゲイナー)
23.ヒッツ・メドレー (ミッチー・ゲイナー)
24.空中アクロバット (ナーヴレス・ノックス)
25.スタンドアップ・コメディ「フロリダの老女」 (マイロン・コーエン)
26.アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア (ザ・ビートルズ)
27.フロム・ミー・トゥ・ユー (ザ・ビートルズ)
28.抱きしめたい (ザ・ビートルズ)
この回の演奏は、メンバーの気合が今まで以上に入っているのが伝わってくる!さすがライヴバンドのビートルズの本領発揮というところか。チューニングも通常の高さに戻っているので、聴いていてテンションが高いし、声もギターの音も本来のビートルズに戻っている。
ただ惜しむらくはマイクの調子が悪かったことだろう。ジョンとポールの出力のバランスが悪かったようだし、ジョンのマイクスタンドが壊れているのか、緩んでいるのか、しきりにジョンが気にしている。マイクの位置が下がってくれば誰でも気になるだろう。
後ろのリンゴのプレーが元気だ!日本公演のつまらなそうな顔をしていた演奏シーンとは全然違うし、叩き方ひとつにしても気合が入っているのがよく分かる。この日のテイクはアップテンポ気味だが、ミストーンもなく本当に素晴らしい演奏を聞かせてくれる。
ビートルズ以外では、ミッチー・ゲイナー(全く知らないが・・)の歌と踊りが観ていて楽しい感じだった。
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