THE BEATLES LIVE AT THE HOLLYWOOD BOWL (2CD) その1
2006年 03月 18日

ビートルズ唯一のライヴ盤だった「AT THE HOLLYWOOD BOWL」の基になった音源を収録したブートレッグ盤だ。正規盤テイクと1964年と1965年の演奏を収録した完全盤とも言えるアルバムだ。
1977年(昭和52年)5月に正規盤の「AT THE HOLLYWOOD BOWL」(以下ハリウッド・ボウル盤)がリリースされたが、内容は1964年と1965年のベストテイクを編集し、演奏や声もリヴァーブを深くかけてしまっていて完全なライヴ盤とは思えない。しかし、当時の発売フォーマットはLPレコードだった関係もあり、収録曲数や収録時間に制約があったとは思う。
小生は当然のことだったが、当時レコード屋に予約し発売日を心待ちにしていた。同時期には「The Beatles Live At The Star-Club In Humburg Germany 1962」(以下ハンブルグテープ盤)という俗に言うハンブルグテープが2枚組のLPレコードとして発売予定もされていた。
小生のようなファンとしては両方とも欲しい。この2セットで合計約6,000円。まだ中学生だったが、今と違って(笑)幸いお金には不自由していない環境だったので、当然結果的に2セット共購入した。
ハリウッド・ボウル盤は東芝EMI(個人的は凍死婆と言いたい!)から、ハンブルグテープ盤はビクター系?のレコード会社から発売ということだった。両社は発売日を次々と前倒しし、お互いのシェアを確保するのに躍起だった。
ハンブルグテープ盤は初回予約時に大きなポスターが付くことになっていたのだが、次々と発売日を延期したのが原因で発売日に配布が間に合わないミスを犯してしまった。
小生は結局レコード屋に取りに行くのが面倒になってもらわず終いだった。ハリウッド・ボウル盤も初回予約時に何か特典があったような気がするのだが忘れてしまった。

THE HOLLYWOOD BOWLは、写真のように自然の地形を利用した野外ホールだ。ビートルズがコンサートを行うまではクラシックコンサートに利用されていた。日本武道館と同じで、初めてロックミュージシャンとして1964年(昭和39年)8月23日にビートルズがコンサートを行ったのである。





ビートルズ・・・いつも心にビートルズ
Ferry Cross The Mersey:THE BEATLES AT THE HOLLYWOOD BOWL
おべんとう&フリー素材:ああ、ポール!!
ビートルズ『AT THE HOLLYWOOD BOWL』
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FromOSAKA: The Beatles at The Hollywood Bowl
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