懐かし過ぎて涙が出そうなCM
2013年 02月 02日
なつかCM/田原俊彦・松田聖子





我々の世代の多くの人達にとって、昔の若き頃の何となく甘酸っぱい想い出をトシちゃんや聖子さんに投影してしまうことは多いのではないだろうか。小生は正にそういうタイプだ。
このCM、小生の記憶に間違いがなければ、昭和55年(1980年)の秋頃に流れていたはず。バックに流れている曲は、トシちゃんの『ハッとして!Good』だ。たった1分のCMであるが、内容は当時の我々の世代には大きな衝撃だった。
デビューも同じ年(1980年)の2人は、当時年末の賞レースでも本命と言われていた。そんな2人がCMとはいえ、本当の恋人のように見つめ合ったり手を繋いでいたりすることに、羨ましい気持ちと嫉妬心の混ざった複雑な心境だった。
「ザ・ベストテン」の番組中でも隣同士の席で座ったりすると、ファンからテレビ局に抗議電話が殺到したらしい。そのくらい大人気の2人がCMとはいえ、恋人同士の設定でオンエアされていたわけだから、世間の反響は凄かったわけだ。
1980年の秋だとトシちゃんは19歳、聖子さんは18歳。映像の中の2人は初々しくて可愛い。それから30余年経過し、今、この歳になって見てみると、とても好感が持てる映像だ。
自分にも10代の頃が存在し、もう決して戻れないことに、胸がしめつけられるような、ちょっと悲しい思いも同時にある。しかし、それ以上に今でも頑張っている同世代の2人を応援したくなった。


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前記事転載させてください。
湘南のJOHN LENNONです。ひさしぶりに真剣に書いた記事に早速コメントをいただき、ありがとうございます。
このCMはとても好きでした。久しぶりに見ましたが、懐かしい感覚でした。トシちゃんも聖子さんも若いです。やっぱり若いって良いなって率直に思うし、うらやましいなって思います。戻れるなら自分も30年前にもどりたいですね(笑)
前記事、どんどん使って下さい。逆に大歓迎です。よろしくお願いします。