世論操作と扇動報道
2012年 09月 06日
安倍首相の支持率が低迷している。最近になって数々の問題が噴出してきたからだろう。閣僚の自殺や年金問題など、難問は山積みになっている。しかし、考えてみると参議院選挙を控えているこの時期になって、おおっぴらに報道されてきているようにも思える。
安倍首相の主張は首相就任以前より変わっていない。慰安婦問題に関しても「謝罪する必要は無い」とハッキリと答弁している。A級戦犯問題にしても批判を覚悟で深く踏み込んだ発言をしている。靖国神社参拝も肯定している。今年はいつの時期に参拝するのだろう?
拉致問題にしても、20年携わってきている。拉致帰国者を北朝鮮に帰国させることに反対したのは安倍だ。どこかのF首相の息子とは大違いだろう。国民投票問題もよくやってくれたと思う。年金問題、国民投票にしても、今までの政権は見て見ぬ振りをしてきたではないか!
統一教会との接触の報道も明らかに安倍を陥れるようなニュアンスだった。実際は統一教会が一方的に安倍に対しコンタクトを求めてきていたらしい。祖父と父親の頃からの関りとされているが、実際は不明だ。自殺問題も安倍の優しさ・面倒見の良さが裏目に出てしまったようだ。
統一教会にしてもそうだし、NHK問題、アサリ業者問題も何か意図的なものを感じる。事実を捻じ曲げて報道しているマスコミが存在する。性格的にハッキリしていることも確かに災いしているようだ。政治は妥協や根回しだが、政敵や偏向マスコミに対し敵意むき出しだ。
安倍が失脚すれば、誰が得をするか、よく考えるべきだ。ここ数ヶ月の報道は、参議院選挙を惨敗させ、明らかに失脚を狙ったものだと断言できる。誰が得をするかだ。それはきっと闇の中でうごめいてる巨大な利権だろう。日本の社会はそんな闇の利権が大きく根付いてしまってきている。
北朝鮮が開放されたら、どこの国が金を出すのか?まさにババ抜きだろう。その金で莫大な利益を得る人間は誰だろう?我々国民の税金がそんな使われ方をして良いのだろうか?偏向報道で洗脳されてしまっている人達に声を大にして問いかけたい。ツケは自分に回ってくるのだ。