大決戦!超ウルトラ8兄弟 メモリアルボックス
2009年 06月 12日
昭和ウルトラマン世代の小生として、この作品を見逃すわけにはいかない。初代ウルトラマンからウルトラマンレオまで、オンタイムで観た小生は、ウルトラマンの存在自体が人生の背景にあると言っても過言ではない。
平成シリーズで唯一観たのが、ウルトラマンティガだ。他にも数作あるようだが、正直言ってほとんど観たことがないので、写真を見ても判別不能だ。子供が小さい時期だったので、一緒にときどき観ていたが、なかなか大人でもハマった作品だった。
ウルトラマンメビウスは、第1話から最終回まで全部オンタイムで観た作品だ。ウルトラシリーズを全部観たと言うのは、ウルトラマンレオ以来だったので、小生的には、32年ぶりの快挙だった(笑)
そんなウルトラマンたちが8人も出演したこの映画、実際には映画館に行き忘れて見逃してしまった。大きなスクリーンで鑑賞したかったが、仕方なくDVDを購入し、家のテレビで鑑賞してみた。
長野 博演じるマドカ・ダイゴが主人公で、ダイゴに各ウルトラマンたち(人間の)が絡んでいく。一番面白かったのは、ミライ(メビウス)が、昭和ウルトラマンたちに再会したときのシーンだ。これは笑えた。
ウルトラシリーズも来年で45周年になる。この映画は、昭和世代(30代~40代)、平成世代(10代~20代)、メビウス世代(現在の世代)の人たち全て楽しめる作品だろう。