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人の「生き死に」について
人の「生き死に」について


 今年は親友の病死という小生にとって非常に大きいショッキングな出来事があり、「生き死に」について毎日思う日が多くなった。つい数日まで会話していた人がもういないのだ。いないだけならまだ良い。どこかで生きているのだから。

 しかし、死んでしまうと話すことは2度とできなくなる。遺体が形をとどめているなら生前の者を思い出すこともできよう。しかし、荼毘にふされたら生前の原型すら残らず、灰と骨になってしまう。

 どこかの国の偉い人のように生前の肉体を維持し続けることができるのなら、それはそれで生前の故人を偲ぶ方法の一つだとも言えるだろう。しかし、そんなことができる者はごく限られる。普通の市民にそんなことはできない。

 やはり、自分の中の記憶や残された写真や遺品を見ながら故人を思い出すことしかできない。人生を重ねていく度に、周りの家族や友人が次々と亡くなっていく。それは避けて通ることのできない道だ。

 そして、いつかは自分が周りの者たちに見送られる日が必ずやってくるのだ。それを思うと怖いと思うことが多くなった。それと同時に家族に先に逝かれて一人ぼっちになるよりは、自分が先に逝きたいとも思う、相反する思いも出てきた。

 もう人生の半分以上生きてきてしまった。折り返し地点は過ぎているだろう。明日、事故死んでしまうかもしれないし、あと50年生きるかもしれない。しかし、一人ぼっちで苦しんで逝きたくはないことも本音だ・・・・。
 



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by qunny1130 | 2008-12-20 21:52 | 日記 | Comments(9)
Commented by riamn at 2008-12-24 21:22 x
僕も・・・
ときどき、
・・・考えます。
と、いうよりも
ある日突然、ひとりになってしまう日が来ることを
避けられないんだっ・・・て。
うん、
だからこそ毎日を慈しんで
生きていくしか
ないんですよね。
Commented by 明智 at 2008-12-25 17:50 x
私もたまに考えたりいたします。
いや、考えるようにしているが正しいかな…。

流されがちな生活にリセットをかけて、今生きているという奇跡を実感し感謝するとでも言いましょうか…。

いつも全力で生きている訳ではありませんが、こういう事に考えを巡らせる事自体が大切な事かな…などと思っております。
Commented by qunny1130 at 2008-12-25 21:17
riamnさん、こんばんは!
湘南のJOHN LENNONです。
いつもコメントありがとうございます。

だんだん余生のことを考えたりすることが多くなりました。余生というには早いかもしれませんが、20代や30代のときには全く考えたこともありませんでした。身近な友人が亡くなると、親の生き死によりショックが大きいということも実感しました。

1日1日が早く感じる歳になってしまったのかなあって毎日思ってます。
Commented by qunny1130 at 2008-12-25 21:37
明智さん、湘南のJOHN LENNONです。
こちらでもコメントありがとうございましたm(_ _)m

仰る通りだと思います。生きているのではなく、生かされているということを考えるようになりました。毎日いろいろな出来事がありますが、それらが例え自分にとって、苦痛だったとしても、以前よりポジティヴに考えることができるようになりました。

それと周りに対し、以前より感謝の気持ちが芽生えてきました。若い頃はそれはありませんでした。いろいろな人と因果があり、それが人生に深く影響を及ぼしているのだと考えるようになりました。
Commented by DDG173「こんごう」 at 2008-12-26 22:57 x
こんにちは、「こんごう」です。

自分の仕事も介護保険に絡んだものなんで、お客さんは高齢者なんです。

ですから「昨日まで出てきていた利用者さんが今日急に亡くなった」なんてこともあります。が、年齢考えてもしょうがないとは思えるんですが。

自分のマイミクさんに、ダンナが空自の自衛官と言うのがいますが、彼は知人を航空事故で二人亡くしてます。

一人は陸ですが、覚えてます?昨年夜間の急患輸送任務中に、徳之島で陸自のUH-47JAが墜落した事故。

この機に彼の後輩がフライトエンジニアとして同行していたんですが、機と運命を共にされたそうです。幸い後部キャビンにいたんで遺体の損傷は少なかったそうですが、機長とコ・パイは酷かったそうです。

Commented by DDG173「こんごう」 at 2008-12-26 22:58 x
もう一人が9年前に入間川河川敷で墜落したT-33Aの前席に乗っていた2佐で、亡くなる2ヶ月前まで友人の勤務する基地で支援戦闘機部隊の隊長をしていました。「総隊への栄転ということで盛大に送別会を開いて送り出したのに」と落ち込んでいましたよ、彼。

双方とも不幸中の幸いは遺体がちゃんとして棺に入れられたと言うことでしょうか、自衛隊の航空事故では大抵遺体の一部が、またこれも珍しくないのですが遺体はおろか機体の残骸すら出て来ずに、空の棺と遺影で部隊葬を行うこともあります。

ああ、そういえば昔のF-1で全焼したシャーシから遺体が出せずに、マシンに乗せたまま葬儀をしたドライバーがいましたか…

ただ我々もどこでその生涯が終わるかわかりませんから、悔いの無い人生を送りたいとは思いますが、出来てるのかどうか…
Commented by qunny1130 at 2008-12-28 22:17
こんごうさん、こんばんは!
湘南のJOHN LENNONです。
いつもコメントありがとうございます。

事故でも遺体が残っていれば、まだ救われるような気がします。何も見つからないというのは悲劇かもしれません。
でも、やっぱり航空機関連の事故はいやですね。考えるだけで恐ろしいですね。1985年8月の日航機墜落事故など、墜落現場は地獄だったと聞いています。

小生も畳の上で生涯を終えたいですね・・・。
Commented by DDG173「こんごう」 at 2008-12-30 00:14 x
こんにちは、「こんごう」です。

航空機事故では大体において、まともな遺体というのがまれです。

金華山沖でT-2時代のブルーが二機失ったときも、戻ってきたのは僚機の主翼に突き刺さったどちらのものか解らない翼端のミサイルランチャーレールだけでした。

遺体も一部だけで、歯の治療痕とDNA鑑定でやっとそれぞれのものとわかったほど。

中には殆ど海面に垂直に墜ちたF-104は、今もパイロットと共に日本海に沈んでいます。


でも徳之島で墜落した輸送ヘリはまだ救われた方かもしれません。後日この部隊の急患輸送の功績を称えると共に、事故で殉職した乗員に敬意と哀悼の意を表して、ある画家が彼らと彼らが最後に乗ったヘリを描いた油彩画を部隊に送ったそうです。

そのタイトルは「英雄」だったと思います。
Commented by qunny1130 at 2008-12-30 16:30
こんごうさん、こんにちは!
湘南のJOHN LENNONです。
いつもコメントありがとうございます。

日航機123便の事故でも機長の遺体は歯だけしか残らなかったと聞きました。現在はDNA鑑定もできますが、昔はそういう技術も無かったので、身元特定作業には莫大な時間と労力を費やしていたようですね。

航空機事故で亡くなるとすると、恐らく一瞬で肉体が破壊されてしまうので、痛みを感じる前に死んでしまうと言われていますが、その前の恐怖感を考えると想像すらできません。

やっぱり畳の上で一生を終えたいですね。
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