佐藤琢磨がトロロッソのテスト走行へ、来季F1復帰目指す
2008年 09月 04日
以下、報道から。
[ロンドン 2日 ロイター]
自動車レースのF1に参戦しているトロロッソが2日、日本人ドライバーの佐藤琢磨のテスト走行を今月行うと発表した。佐藤は今季、スーパーアグリの正ドライバーとしてF1に参戦していたが、チームが資金難により撤退してしまったため、来季の動向が注目されていた。
スペイン南部のへレスサーキットでのテスト走行で、トロロッソは来季ドライバー候補として、佐藤のほかにも19歳のスイス人ドライバー、セバスチャン・ブエミにもチャンスを与える予定。
テストのスケジュールは、ブエミが9月17日、佐藤が同18日となっている。
ファンとしてうれしいニュースが飛び込んできた。スーパーアグリ撤退でシートを失ってしまった琢磨がトロ・ロッソでテストを行うというのだ。これは来年以降を考えるとすると意味深長だ。
2002年のジョーダンからの参戦以来、琢磨は全てホンダエンジンのマシンをドライブしている。今回のトロ・ロッソのエンジンはフェラーリだ。親チームのレッドブルはルノーである。
トロ・ロッソのドライバーは現在、セバスチャン・ベッテルとセバスチャン・ブルデーだが、ベッテルは来期、レッドブルに移籍が決まっている。残ったブルデーの立場は微妙らしい。それは成績がイマイチだからだ。他車との接触も多いのも気になるところだ。
トロ・ロッソチーム代表は、「彼のF1での経験は、間違いなくチームにとって価値のあるものだ」とコメントを出している。ファンとしての贔屓目を差し引いても、琢磨の実力と実績は過去の日本人ドライバーの中でベストと断言しても良いと思う。
同時期に噂になっていた琢磨のチームメイトだったアンソニー・デビッドソンは、IRLで参戦するのでは?という話も入ってきた。IRLもホンダはエンジンを供給しているので、この話もスジが通らないという話ではない。
これらのいくつかの要素を考えてみると、来年のトロ・ロッソには、ホンダエンジンと同時に琢磨が参戦ということも考えられるのではないだろうか?あくまでも推測の域を出ないが、琢磨にはまだまだ出し切っていない実力があるはずだ。
去年のカナダGPでチャンピオン・アロンソのマクラーレンをオーバーテイクしたシーンは、ここ10年の中でも最高だった。いつもアグレッシブでポジティブな琢磨をこのままフェードアウトさせるのは大きな損失だ。
ホンダもいい加減にイギリス人たちに牛耳られていないで、日本人のドライバーをサポートして欲しいものだ。本家HONDAは相変わらずひどい成績だし、肉揚(ニック・フライ)の言動は腹の立つことばかりだ。
希望を言えば、超ワガママ自己中アホドライバーのバトンをさっさとクビにして、代わりに琢磨を入れて欲しいが、あの憎き、肉揚(ニック・フライ)がいる限りは、それは難しいことなのだろう。
こうなれば、来年こそはトロ・ロッソ・ホンダで琢磨が活躍することをファンとして祈るべきだし、それを実現させるためにホンダに対し、どんどんメールでも手紙を出し続けるべきだろう。
一人一人の小さな力が集まれば大きな力になる。それは政治でも同じだ。この駄ブログを読んで同じ思いをした人、どうかホンダにどんどんメールを出して訴えて欲しい!それが無視できない数になれば何らかの動きがあると信じて。
佐藤琢磨
琢磨のF1復帰に少し希望が出てきましたね!!
クルサードの引退は今期途中にもという噂も耳にしています。
とすると、ベッテルが来年に備えてそのシートに早めに収まることも考えられます。
そうなれば、トロロッソのシートが空くことになるので、日本GPが控えていることを考えれば琢磨が今期中に復帰。
などと、妄想が膨らんできます。
18日のテストでは、すばらしい、琢磨らしい走りを期待したいと思います。
それから、今のホンダのドライバーは、二人ともコストパフォーマンスは最低クラスだと思います。(契約金額なんて知りませんが・・・)
リタイヤしたときくらい、悔しそうな表情をしてほしいものです。
湘南のJOHN LENNONです。
コメントありがとうございました。
琢磨何とかシートをゲットして欲しいですね。
日本GPで復帰するような予感がするのですが・・・。
ペヤング・クルサードが引退してくれれば、ベッテルがレッドブルに移籍し、空いた席に琢磨が入れば全てが丸く収まります(笑)
ペヤングはもう歳のせいもあり、成績もダメですね。早く引退して琢磨の復帰を待つばかりですね。
あとホンダの2人、特にバカンじゃなかったバトンですね(笑)こいつも性格が悪い奴ですからね。もう要らんと思います。個人的にはバリチェロには頑張って欲しいなと思ってます。