陰険で嫉妬深く性悪な上司 その7
2008年 08月 11日
本当に呆れた性格の持ち主だ。根拠のない中傷を社内に流布したことは犯罪にも等しいことだ。名誉毀損で訴えられても仕方ないことだろう。正直、名誉毀損で告訴しておけば良かったと後悔している小生だ。
こんな奴が、約6年もの間、小生たちの上司に君臨?していたのだ。その間、A氏が退職に追い込んだ者は5名。そのうちの4名は直属の部下だ。性別で言うと5名のうち、女性が4名、男性が1名。
その男性だが、A氏の後任ということで一般公募で入社してきた人だ。年齢は50歳過ぎ。A氏は、その人を徹底的に苛め抜いた。その手口は陰険で冷淡で落とし穴に落とすようなものだった。見ていて痛々しいほどだった・・・。
A氏は自分の後任で入ってきた人に対し、今までの業務の引継ぎをするのが普通だろう。しかし、それを一切しなかったのだ。レクチャーもまともにしていないかったのだ。どういう理由か知らないが、後任に対し、自分の仕事を引き継ぎさせたくなかったようだ。
その結果、後任で入社してきた人は精神的にダメージを受け、自ら退職ということになってしまった。引継ぎもされなく、会社の業務が分からないのにA氏は、後任を一方的に責め立て続けたのだ。特に朝礼での苛めはひどかった。部下達の眼前で屈辱的な暴言を吐いたりしていた。その結果の退職は当然だったろう・・・。
本当に後任の方は気の毒だった。小生らは彼をバックアップし、仕事の流れなどを説明し、何とか残ってもらいたかったが、毎日針の筵にいるような状況では辞めるしかなかったのかもしれない。
これでA氏の思い通りとなり、結局、実際の後任には、以前の記事にも書いたこれまた人間的にも疑問符な者が来ることになった。そいつもA氏との仲は良好で、強いものに擦り寄っていくことに関して甲乙付け難いくらいの人物だった。