世界はきっと未来の中 ZARD
2007年 10月 30日
アルバムヴァージョンよりノリの良いシングル盤のアレンジが、今では貴重になってしまっている。ドラマの主題歌だったが、イメージはイマイチ。しかし、楽曲の良さの方が勝っていたので、ドラマ云々は、もう必要ないだろう。
収録曲は1曲のみ。実際は2曲分入っているが、オリジナルカラオケだ。定価500円。1998年を最後にシングル曲のクレジットで織田哲郎の名前は見られることがなくなっていた。作曲者は岩井勇一郎。織田哲郎ファミリーのようだ。なので、なんとなく織田メロディを踏襲しているような感じもする。
1999年後半くらいからシングル盤の発売ペースが不定期になっていった。坂井泉水の体調の悪化もあったようで、断続的に休養していた。そんな時期なのかどうかは分からないが、詞の内容は、とても前向きで聴いている者に元気を与えてくれる歌だ。
世界はきっと未来の中