マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団
2007年 09月 03日
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今日はBS放送で「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が放映された。映画館やビデオ、レーザーディスク、DVD等で何十回観たか覚えていないが、何回観ても楽しい。1985年公開当時のマイケルは若くて健康そのものに映っている。
そんなマイケルもそれから5~6年程して、パーキンソン病が発症したと自伝で書いてある。売れるまで苦労したマイケルだったが、ブレイクしてからは順調な人生を歩んでいた。しかし、病気を発症し、それまでとは異なる人生を歩まざるを得なくなった。
小生もパーキンソン病という病気は全然知らなかった。マイケルが公表してから初めて知った次第である。病気の経緯は自伝である「ラッキーマン」に詳細に書かれている。この本を読めば、マイケルの人生観が何となく見えてくる。
彼の一番尊敬できるところは、この不治の病を言われているパーキンソン病を決してネガティヴに捉えていないところだ。しかし、そこまでいきつくまで、きっと苦悩はあったに違いない。そこまでは本に書かれていないが、奥さんや子供がある家庭の大黒柱としても考えるところはあったのだろうと想像する。
そんなマイケルも現在は俳優に復帰し、最近はテレビ等に出演する機会も以前よりは増えている。現在は財団の顔として活躍しているイメージが強い。一昨年の選挙の応援CMがその例である。そのときのマイケルを批判した者がいたようだが、非常に大きな憤りを感じた。
この「マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団」は、パーキンソン病の発症のメカニズムの解明や患者への支援などを行い、ここ10年近くで大きな成果を挙げている。微力だが、小生は財団への寄付も行なっている。本当に少ない金額だが、少しでも何かの役に立てれば幸いだ。
寄付は基本的にクレジットカードとデビッドカードの2種類のようだ。小生はクレジットカードを使用している。方法は以下の通りだ。
ここまでいくと金額やカードの入力欄が現れるので、あとは寄付したい金額やカードの種類を入力すればOKだ。振り込みも受け付けているようなので、カード使用をためらっている人は、そちらを選択しても良いだろう。
goodgirl's Diary
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あの映画は何回見てもいい映画ですよね。
あのマイケルが現在パーキンソン病だなんて、信じられないですよね。
バック・トゥザ・フューチャーはとてもテンポ良く展開し、続編物としてはスター・ウオーズに近い作りでしたね。
この作品で一番好きなシーンは・・・「あの寝グセ」ですwww
実は数年前に母がパーキンソン氏病を発症しまして、まだ軽い方なんですけど、薬で食い止めることはできても治すことはできないみたいで・・・離れて暮らしているので、心配で、心配で・・・
私も寄付をしようと思いますー。
湘南のJOHN LENNONです。
本当にいつもコメントありがとうございます。
今日は「2」が放映されましたね。DVDを持っていても、やっぱり最後まで観てしまいます。明日は「3」が放映されるようです。その次の日が、「ドク・ハリウッド」の予定だそうです。
まもりんさんにも観ていただきたいのは、7日金曜日の午後3時から「マイケル・J・フォックス自らを語る」という番組です。一昨年の秋に収録されたマイケルのトーク番組ですが、本当に良い雰囲気で、彼の人柄や家族の絆が伝わってきます。
超お勧めなので、留守録画しておいて下さいネ。
湘南のJOHN LENNONです。
いつもコメントありがとうございます。
再放送ですが、今日も観てしまいました(笑)
DVD持ってるくせに観てしまう・・・。
でも、それだけ思い入れも強い映画ですね。
「寝グセ」をチェックしているなんて凄いですね(笑)
うつぶせで寝ているシーンが浮かんできます。
今週は木曜日まで特集でマイケルの映画を放映するようです。
湘南のJOHN LENNONです。
いつもコメントありがとうございます。
お母様も同じ病気なのですね。chobi さんは本当に他人事ではないですよね。具合はいかがでしょうか?進行が少しでも遅れて、その間に良い治療法が発見されれば良いのですが。
パーキンソン病の治療方法ですが、病気の進行をある程度食い止めるということは進んでいます。しかし、脳細胞の死滅を食い止める方法は研究段階なようです。
マイケルは同じ男性からの視点でも、素晴らしい俳優だと思いますね。ファン的な目で見てしまってますが、これからも頑張って欲しいと本心で思ってしまう人です。