頭痛持ちの憂鬱さ
2007年 06月 29日
以前の記事で低髄液圧症候群の話をしたが、この病気の症状はひどい頭痛だ。小生はこの病気である。立っていられないくらいの頭痛や手足と首の痛みが顕著だ。朝、吐き気のするような頭痛で目が覚めてしまい、全身に脂汗をかく症状が続く。こうなると薬も効かないし、もちろん、仕事にも行くこともできなくなる。
幸い最近はひどい症状は無かったが、久しぶりにひどい頭痛が襲ってきた。この症状が発生するのは、水分の減る朝が多い。この病気の原因は最近になって解明されてきている。髄液が減ると髄液に浮いている脳が下がってしまう。それが頭痛などの原因とされている。小生は横になると症状が軽減する。それは脳が下がらなくなるためにそうなるそうだ。
身体のどこかで脳脊髄液が漏れてしまい、起立しているときに漏れ続けているため、頭蓋内の圧力が下がってしまうとのこと。これを治療するには、ブラッドパッチといって、自分の静脈から採取した血液を腰椎に注射するそうだ。そろそろ治療を真剣に考えなければならないかな・・・。
それは大変ですね。朝にそのようなことになると、お仕事に出かけるのも大変でしょうね。
治療もお辛そうですが、早く良くなられる事をお祈りいたします。お大事になさってくださいね。
私も病院で検査してもらった方が良さそうですね。
梅雨時は頭痛持ちには辛い季節です。くれぐれもご自愛ください。
おだいじに。
いつもコメントありがとうございます。
症状としては、立ち上がるとめまいがして気持ち悪くなります。横になると少しは収まりますが、拍動痛があるので、もう最悪です。原因は昔ですが、交通事故で怪我をしたことだと思われます。小生のような患者が日本には数多くいるようです。
こちらでもコメントありがとうございました。
この病気の治療が出来る病院はそう多くはありません。
関東近辺だと東京都内とか熱海市内にある病院です。
そこは昔からこの病気を研究している先生がいるので
実績も信頼もあるようです。小生は東京の病院で診断を
受けています。
湘南のJOHN LENNONです。
いつもコメントありがとうございます。
良い病院だと、東京都内では山王病院です。千代田線乃木坂駅から歩いてすぐの場所にあります。結構待ちますが、予約制なので安心です。熱海だと国際医療福祉大学熱海病院ですね。