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Seiko・index  松田聖子

Seiko・index  松田聖子





ジャケット写真


 1982年(昭和57年)7月1日発売

01. 青い珊瑚礁
02. 夏の扉
03. SQUALL
04. 白いパラソル
05. いちご畑でつかまえて
06. 裸足の季節
07. 赤いスイートピー
08. チェリーブラッサム
09. 風は秋色
10. 制服
11. 冬の妖精
12. 風立ちぬ




 デビューの1980年(昭和55年)から1982年(昭和57年)までのシングル盤のA面8曲、B面1曲と2枚のアルバムから3曲、合計12曲を収録した松田聖子2枚目のベストアルバム。1曲目から聖子がブレイクした「青い珊瑚礁」から始まり、4曲目の「白いパラソル」までは夏をイメージした曲が続く。ちょうどこのアルバムの発売日が7月1日なのでピッタリの並び方。3曲目の「SQUALL」は今でもライヴで歌われる人気曲だ。

 5曲目の「いちご畑でつかまえて」は、名作オリジナルアルバム「風立ちぬ」 からだが、このベストアルバムに収録されているヴァージョンはイントロが短い。オリジナルアルバムに収録されいたヴァージョンのイントロは、最初にバスドラとスネアだけのイントロからギターのイントロに入っていくが、このアルバムでは最初のバスドラとスネアの音がカットされていて、いきなりギターからのイントロから入っていく。

 収録曲中唯一のシングル盤B面曲が10曲目の「制服」だ。もともと7曲目の「赤いスイートピー」のB面だったが、当時からA面に劣らない人気のある曲だ。もし、A面で発売されていたら大ヒットしていた曲に違いない。2曲ともユーミンの曲だ。初期の聖子のシングル曲でも最高の組み合わせだろう。

 アルバムの最後は大瀧ソングで締めくくられる。11曲目の「冬の妖精」と12曲目の「風立ちぬ」の2曲だ。イントロを聴くだけで大瀧ソングと判る人は多いだろう。発売時はLPだったので、1曲目から6曲目がA面、7曲目から12曲目がB面だった。A面が夏っぽい曲を配置し、B面は秋から冬、そして春をイメージする曲を配置し、統一感を持たせている。このような構成の効果で、寄せ集めのベストアルバムとは一線を画している。




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Commented by ルーシー at 2006-10-07 05:43 x
お久しぶりです~!
松田聖子、懐かしいですね。
私が中学の頃全盛でした、金八やたのきんも(笑)。

ところで、そろそろジョンの66回目の誕生日ですね。
なので、記事にしてみました。よかったらまたいらして下さいませ~ではまた!
Commented by 珍名馬マニア at 2006-10-07 17:21 x
このころは、小田裕一郎が楽曲のアレンジと
スタジオミュージシャンを選択してたので、
松田聖子&小田裕一郎ワールドだったような
気がするのは、私だけ。
Commented by qunny1130 at 2006-10-08 10:09
ルーシーさん、湘南のJOHN LENNONです。
大変ご無沙汰していました。
コメントありがとうございました。

このベストアルバムは初期の名曲ばかりで
曲順が良いんですね。
昔はカセットに録音してカーステ(死語?)で
毎日聴いてました。

ブログお邪魔させていただきますね。

Commented by qunny1130 at 2006-10-08 10:13
珍名馬マニアさん、湘南のJOHN LENNONです。
いつもコメントありがとうございます。

小田裕一郎は初期の聖子の声を考えた作曲を
していたと思います。
田原俊彦も同時期だったと思います。
あの頃はアイドルたちに曲を提供していましたね。

大ヒット曲のキャッツ・アイもありました。
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by qunny1130 | 2006-10-02 22:17 | 松田聖子 | Trackback | Comments(4)

これからは気楽に書きます(笑)


by 湘南のJOHN LENNON
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