新しいマザーボード P4P800-E Deluxe
2006年 08月 04日
先日の記事で、今まで使用していた自作機が壊れてしまったことを書いたが、結局今まで何もしていなかった。他に家に数台あったPCを代用していたが、やはり旧式なのでパフォーマンスがイマイチだ。デュアルCPUマザーの自作機は長男に占領されているので、小生は使うことができなかった・・・。
PCの自作も気力が無いとダメだ。以前のようなやる気がでないのだ・・・。筐体のサイドカバーを開け、HDDやドライブを取り、最後にマザーボードを外す。そして、新しいマザーボードを取り付ける。やることは単純だが、結構細かい作業なので疲れる。自分の身体の静電気にも注意しないと、メモリーやCPUを壊すことにもなりかねないからだ。
メンドクサイと思いつつ、やはりフルタワー型の筐体や高価で性能の良い電源を選んで組み込んでいたので、いつまでも寝させておくわけにはいかない。先週通販で購入していたマザーボード開梱してみた。買ってから1週間そのままだった。それはASUSTeK社 P4P800-E Deluxeというマザーボードだ。
主なスペックは以下のようになる。
CPU:Socket 478 Supports Intel Prescott (Northwood)CPU
チップセット:Intel 865PE
FSB:800 / 533 / 400 MHz
メモリ:Dual Channel Memory 4GB DDR400/333/266 non-ECC
今まで使用していたABIT IS7-Gと大きくは変わらない。ただチップセットが出て3年以上経過しているし、それなりに熟成が進んでいるとは思う。小生の持っているCPUも古いPentium4 2.60CGHz (Northwood)なので、性能が最新型に比べれば、はるかに落ちるのは仕方のないことだ。
チップセットが同じでも、マザーボードメーカーは違うので、基本ソフトのクリーン再インストールは避けることはできないだろう。これが一番メンドクサイのだ。幸い小生のWindows Xp ProはOEM版なので、電話での再認証は必要ない。
インテルもこれから新スペックのデュアルコアのCPUをドンドン出してくる。デュアルCPUの性能を体感するのは、デュアルCPUに対応したソフトを使用しなければ効果は無いが、対応しているソフトの効果はハッキリ分かるものだ。
そんなご時世に3世代以上前のチップセットを使用するのも抵抗が無いわけではないが、普通に使用する環境においては全然問題ない。小生は大きな動画ファイルをエンコードする作業もしていないので、今までのスペックでも全く問題ない。少し悔しいが・・・(苦笑)
明日あたりから、少し気合を入れて組み立てないと!