| 乳幼児突然死症候群(SIDS) |
乳幼児突然死症候群(SIDS) 乳幼児突然死症候群(SIDS)は、少し長いが英語病名を「Sudden Infant Death Syndrome」とも言う、健康に見えた乳幼児が何の前触れもないまま眠っている間に死亡してしまう病気である。だいたい生後1~4か月頃が最も多く、そのほとんどが1歳未満の乳児期の赤ちゃんなのだ。原因は解剖しても分からないことが多く、いろいろな説があるが、明確な原因は解明されていない。発生する季節は夏より冬の方が多い。時間帯は日中のお昼寝時間帯中が多い。 それでも、亡くなった赤ちゃんの家庭環境や健康状態をヒアリングし、それらのデータをまとめてみると、ある程度の傾向を見てとることもできる。1980年代頃には出生1,000人に1人から2人の赤ちゃんがこの病気で亡くなっていたのだが、現在は出生4,000人に1人に減ってきているとのことだ。以前は年間600人~700人の乳幼児突然死症候群死亡者数も、最近ではかなり減少してきていて年間250人~300人にまで下がってきてはいる。 減ってきている最大の理由とされているのは、「うつ伏せ寝」をやめる運動が各方面で行われたからだとされている。この病気のほとんど(70%以上)は「うつ伏せ寝」の習慣があった赤ちゃんだ。その因果関係がハッキリと証明されているわけはないが、「うつ伏せ寝」をやめるキャンペーンを実施してから死亡者数が減少してきていることは明らかなので、早く何らかの原因が発見されることを望みたい。 もうひとつの原因とされているのは、やはり喫煙だ。両親二人とも、またはどちらかに喫煙者がいると発生率が大きくなる傾向にある。喫煙は大人にも子供にも良いわけがない。百害あって一利無しだろう。妊娠中も言語道断だし、生まれてからも当然周りの大人達は気を使わなければならないだろう。喫煙の害を学校教育等で真剣に行うべきではないだろうか?無責任な大人が多過ぎる。 またある医師は二酸化炭素が原因ではないかとも言っている。「うつ伏せ寝」は「仰向け寝」と比べて、鼻や口が下方にある。それらが原因で一度吐いた空気が「うつ伏せ寝」によって鼻や口の近くに停留してしまい、再度停留されている空気を吸ってしまうことが原因で体内の二酸化炭素が増えてしまい低酸素状態に陥ってしまうとのことだ。 これらの原因とされている状況の他にも、布団の硬さや人工栄養の比率の高低等の要因もあるようだ。それらが一つ一つハッキリとした原因というわけではなく、複雑に絡み合って発生するらしいのだ。あとこれは小生の勝手な推測だが、電子機器の電磁波も何らかの影響を及ぼしているのはないだろうか?携帯電話の電波が脳腫瘍を引き起こすとか言われているが、近くにあるパソコン等の電子機器から漏れてくる電磁波も決して良いとは思わない。 実は小生の次男は双子で生まれてきた。次男と三男の双子だったのだ。生まれて2ヶ月で三男がこの病気で亡くなった。その時のショックは今でも忘れることができない。幸い次男は15歳になり健康な子供だ。もし三男が生きていれば・・と思うことが多い。 生きている三男に接した最後は亡くなった日の午前2時頃だ。小生が夜中のミルクをあげたのが最後になってしまった。ミルクを飲み終わった後に、ちょっとイタズラで鼻をつまんだら、ビックリして泣き声をあげたので「よしよし」と背中をさすってあげたら、すぐにスヤスヤと眠ったのだった。 3月28日は命日。1991年(平成3年)今から15年前のその日、小生は朝8時半頃、長男を保育園に送り、そのまま出勤した。次男と三男はまだ寝ていた。次男は顔を出して寝ていたのだが、三男はかけ布団で顔が見えなかったのをよく覚えている。発見者は家に残っていた奥さんだ。 10時を回っても起きないので、不審に思って布団を上げたら、口から少し血を流していた三男が見えた。驚いた奥さんは直ぐ三男を抱きかかえたのだが、既に死後数時間を経過していたらしく、敷布団に接していた頬には死斑ができていて、顔も変形していてしまっていたのだった。死亡推定時刻は3月28日午前4時頃だった。最後に飲ませたミルクが胃に残っていたのだ。 その場面に遭遇しなかった小生はある意味良かったかもしれない。もしそれを見ていたら正気でいられただろうか。小生の奥さんは看護師だが、患者には冷静に対処できても自分の子供には冷静ではいられなかった。それでも、人工呼吸と心臓マッサージを行ったと聞いた。死斑ができていて無理と分かっていても、それを行ったのは親として当然だろうが、小生だったら気を失いかねない場面だ。きっとできないと思う。 当時、小生は喫煙者だったし、タバコが大嫌いな小生の奥さんが妊娠中も育児中もタバコを吸っていた。本当に無神経な行動だった・・・。またパソコンも一日中電源を入れっ放しのことも多く、そのパソコンも赤ちゃんの寝床の近くに置いてあったのだ。今更反省しても始まらないが、もっと早く禁煙していればとか電磁波の怖さとかをもう少し真剣に考えていけば良かったと思っている。命を失ってからではもう遅いのだ。 このような死亡の場合は不審死と当初は見られるようだ。逗子警察の警察官も来ていろいろ事情を聞かれた。一番初めに来た交番の警官は「生命保険に入っていますか?」と聞いてきた。生まれたばかりで一銭の生命保険にも加入していなかったので、「入っていません」と答えた。その後に来た逗子警察の刑事が泣きじゃくる奥さんを逗子警察に無理やり連れて行った。 今でも逗子警察の対応には腹が立つ。一方的に連れて行って話を聞こうとしたのは、100歩譲って彼らの仕事だから仕方ないにしても、「ご主人、すみません。やはりずっと奥様は泣いていて話ができる状態ではありませんので、迎えに来てください」と電話があったときには、ついにぶち切れてしまい、「初めから聞くことができる状態だったか?分かってそうしたんしょう?勝手に連れて行って迎えに来いとはどういうつもりですか?」と怒鳴ってしまった。当時は小生も若く、何にも知識がなくて抗議の方法も分からなかったのが悔やまれる。逗子警察のあの刑事の無神経さは今でも許せない。 1991年(平成3年)当時は今ほど乳幼児突然死症候群(SIDS)のことは認知されていなかったとは思う。その前年くらいに当時の横綱千代の富士の子供さんが同じ病気で亡くなったらしいと後から知ったくらいだ。 同じ病気で亡くなった子供のご家族も小生と同じような思いをしていると思う。幸い年々この病気で亡くなる赤ちゃんは減ってきてはいるが、まだまだ0ではない。親として子供の骨壷と遺影を見ることは非常に辛いことだ。小生と同じ思いをする人ができるなら出てこないことを望みたい。 播磨の国の三日坊主ブログ Happy Go Luckyな生活 dashi's room ボンソワールP日誌 みっちー道々 大きくなぁれ☆まくらのさうし 日々-笑-発見 黒々の漆黒ノート 子育て支援ブログ: 乳幼児突然死症候群(SIDS)に関するガイドライン ブログで情報収集!Blog-Headline うさこちゃんのHappyWedding じっぷろぐ べこべこなるままに |
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ホラー等の怖いお話、ではありません。(いや、ある意味怖いけど)「乳幼児突然死症候群(SIDS)」という言葉を御存知でしょうか?赤ちゃんが寝ている間に突然亡くなる、という病気です。先日、市の母子訪問指導員さんが来ていた時に、あーちゃんが夜中たっぷり眠る、という話をしたのですが。(以前のログにもありますが。)その時に、この話が出ました。指導員さんのお話によると…ミルクをたーっぷり与えたり、うつぶせ寝をさせたりすると、赤ちゃんはよく眠るんだそうで。 ※ ちな......more
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はじめまして、突然のトラックバック申し訳ありません。2児の母のみきです。赤ちゃん 病気情報のHPです。良い記事をアップしますので、宜しくお願い致します♪...more 「日々-笑-発見」のNAO*と申します。 TBいただきありがとうございました。 私の娘は現在4か月で、まだまだSIDSを考慮しなければならない月齢です。 元気に育ってほしいと願って日々頑張っています。 はじめまして、dashi's roomから参りました。TBいただいたのでこのサイトを知りました。 なかなか重い経験をされましたね、もう15年も経つからこうして冷静に語れるようになった……というところでしょうか。 親より先に死ぬ逆縁は一番の親不孝と言われますが、赤ちゃんの場合は本人には全く責任がないわけですから、親御さんも自分がもっと気をつけていれば……と後悔が残って、辛い思いをされたと思います。でもこういうことは、ホントに、神の思し召しではないでしょうか。クリスチャンでない私が言うのも僭越ですけど。 逗子警察署のやり方はひどいですね、訴訟もンだと思います。 赤ちゃんも老人も警察にとっては同じ「ガイシャ」ってことなんでしょうかねえ。忘れられない思い出でしょうが、今さらどうにも出来ないでしょうから、せめてこうしてガス抜きして下さい。 交通事故で死んだダウン症の子の、逸失利益をめぐる裁判の話、昨日書きましたのでよかったらご覧下さい。 ご存知かと思いますが、王監督も双児でもう一人は赤ちゃんの時だったか亡くなっているんですよね。双児のうち片方が亡くなったらもう一人は丈夫で長生きするって、私の田舎では言ってましたよ。 NAO*さん、はじめまして! 小生のブログではコメント本当にありがとうございました。 またTBもさせていただきありがとうございました。 娘さんは4ヶ月ですくすくとお育ちのようで幸いです。 SIDSは現在は予防方法が浸透してきているので 小生の三男の時代よりも半分位に減少してますね。 これからも育児大変かもしれませんが、頑張って下さいネ。 また良かったらブログに遊びにいらして下さい。 dashi さん、はじめまして! 心温まるコメント本当にありがとうございました。 dashi さんのブログは、とても参考になります。 双子のもう1人は早く亡くなることも聞きますよね。 王さんもそうでしたね。あとエルヴィス・プレスリーも 双子で生まれたそうです。小生の家系は双子は初めてだったので 親戚中に珍しがられました。当時、足腰の弱っていた祖父母が遠いところから来てくれたりもしたんです。今でもよく覚えています。 喫煙は身体に本当に悪いことですよね。今では超が付くほどの嫌煙家の小生ですが、昔は1日多いときには40本吸うときもありました。良くなかったですよね・・・。 はじめまして。トラックバックから覗きに来ました。 今回、記事にも書きましたが 従兄の双子の赤ちゃんの長男(弟)が亡くなりました。 今まで親族の死は祖父のみで、 人生をまっとうして寿命を迎えたと思い、 そこまで悲しみは無かったのですが、 まだ生まれたばかりの赤ちゃんが亡くなるのを見ると・・ やはり、いろいろ考えてしまいます。 従兄の子でさえ思い出すと涙が出ます。 もし自分の子供が生まれて、そうなったら・・ 想像すると怖いです。 残された長女が健康に育ってくれることを祈ります。 黒々さん、はじめまして! 小生のブログではコメント本当に有難うございました。 またTBもさせていただき有難うございます。 ご親戚の方の心中を察すると・・・。 これは本当に突然でしたので、現実を受け入れることに かなり時間がかかりました。 早くこの病気の原因が解明されることを祈るばかりです。 始めまして、TBありがとうございました。 ブログ初心者ですので、大変嬉しくドキドキしました。 SIDSの原因は不明とはいうものの、 いまだに「半数は睡眠中の親の覆い被さりによる窒息死」などという記事も先日見ましたし、 情報が錯綜し、 自分を責め続ける遺族の方々は大変つらい思いをしていらっしゃるでしょう。 電磁波・・・不気味ですよね。 うちも赤ちゃんが生まれてパソコン位置を大引っ越ししました。 私が結構パソコンの電磁波にイライラするタチなので。 でも、マンションの上に携帯のアンテナが4本も立っているので、 そっちの方はいかんともしがたく気になります。 これから電磁波による人体への影響がはっきりしてくるのでしょうが、 はっきりしたときには、我々は手遅れ!!! ですよね~。 あぁ、嫌だ~。 菊花さん、はじめまして! 小生のブログではコメント本当にありがとうございました。 先日の報道で「親の覆い被さりによる窒息死も原因か」という話も耳に入ってきました。小生の場合は完全に別の部屋に双子を寝かせていました。ずっと「うつぶせ寝」だったんです・・・。 あとやっぱり後悔するのは喫煙と電磁波ですね。パソコンを赤ちゃんから遠ざけるのは大賛成です。離した方が良いと思います。 これからも寄らせていただきますネ。よろしくおねがいします。 。 「べこべこなるままに」のべこままと申します。TBいただきありがとうございました。 奇跡的に、発見がはやく子供はなんとか助かりました。けれども、ニアミスのSIDS,お医者様にははっきりと「一度あちらの世界へ行っている」と言われました。あの時腕に抱いた反応のない子供の顔は脳裏に焼きついています。私の場合は、仰向け寝だったし、喫煙者もいず、母乳だったなど、思い当たる要素がなく(PCも近くではありませんでした)、その後の検査でも何も見当たりませんでした。原因不明だからこそ怖いものがあります。 その場に医師が立ち会うことがほぼ不可能なため、原因を追求することはなかなか難しいようですが、解明される日がくることを心より待っています。 べこままさん、コメントありがとうございました。 子供さんは無事で何よりでした。本当に良かったですよね。 発見が早かったのも幸いだったのでしょうか。 その後お元気そうなので安心しました。 双子ちゃんがすくすくと大きく元気に育つことを心より思います。 また寄らせていただきますネ。 姓名判断!「名づけ」の秘訣情報館の管理人です。先日は、不適切なトラックバックをしてしまい、申し訳ありませんでした。心からお詫び申し上げます。こちらの手違いでトラックバックしてしまいました。以後、十分反省し、気をつけていきたいと思います。このたびは、大変申し訳ありませんでした。
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