ロズベルグが待望のチャンピオンを獲得
2016年 11月 28日
以下、ネットニュースより
2016年のF1最終戦アブダビGPの決勝が27日、ヤス・マリーナサーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝。2位に入ったニコ・ロズベルグ(メルセデス)が初のワールドチャンピオンを獲得した。優勝はハミルトンで今季10勝目、3位にはベッテルが続いた。
小林可夢偉が消えてから、CS放送契約のフジテレビNEXTは解約し、リアルタイムの順位はネットを見ないと分からなくなった。つまり結果などはどうでも良い見る気も起きないF1なのである。
ここ数年のF1、全く面白くない。オーバーテイクするため、DRSのようなわけも分からないものを使用したり、極端に違うタイヤを選択して順位を上げたり、ドライバーの腕なのか、クルマの性能の差なのかさっぱり分からない。
予選も3回ルールのままだし、タイヤ温存のためにQ3を走らないドライバーもいる。何のための予選なのかね?タイヤもある一線から急激に劣化するような構造にして、順位の入れ替わりを演出させたり、ドライバーが道具のように扱われているように見える。
以前は年間16戦だったが、現在は20戦以上。11月末までレースが行われている、多過ぎて観る気も起きない。ポイントも大きくなり、10位まで入賞。入賞の価値が下がっているとしか言えない。6位争いが凄かった時代が懐かしい。
しかし、そんな中で一番興味を削がれたのは、日本人ドライバーが消えたからだ。チームのシートは金持ちしかチャンスは無い。可夢偉は当然そんな競争に敗れて消えて行った。
ホンダも2008年裏切り的撤退の後、2015年から復帰したが、成績も大したことはなく、アロンソ、バトンのチャンピオンコンビを錆付かせている。撤退したり参入したり、全く忙しいメーカーだ。日本人だけれど、ホンダだけは応援する気になれない。
昔は高視聴率だった地上波放送も無くなり、BS放送も無くなり、料金が高いCSでしか観られない。それもフジテレビが、NEXTなる新しいチャンネルを作って、既存ユーザーに負担を強いた。
NEXTはF1中継を除けば、クダラナイ番組ばかりで、こんなクソチャンネルのために、1か月1,000円も払い続けるのがバカバカしくなり解約した。
F1自体、更にそれを放映する放送局の視聴者を馬鹿にするシステム。全てが以前のファンを裏切り続けている。こんなことが続けられれば、恐らく日本GPすら無くなるだろう。
そして、1986年以前のようなダイジェスト放送になるか、FOXスポーツだけで細々と放送され続けるかだろう。誰がチャンピオンになってもどうでもいいわ(笑)
湘南のJOHN LENNONです。
いつもコメントありがとうございます。
最近のF1は全く面白くありません。ドライバーも若い連中ばかりで、アクシデントも多く、ある二世ドライバーは独り善がりや無礼な発言が多く、そういうことも興味を削がれる要因です。
恐らく日本GPも無くなるような気がしますね。鈴鹿の閑古鳥は悲惨なものがあるようです。セナの時代の凄さが、夢のようですね。