90代の仲良し夫婦、同じ日に病死か 自宅で遺体発見
2016年 11月 23日
以下、ネットニュースより
90代の仲良し夫婦、同じ日に病死か 自宅で遺体発見
東京都板橋区常盤台の駅に近い住宅街で97歳と93歳の夫婦の遺体が21日、見つかった。死因は病死で、同じ日に息を引き取ったとみられる。介護サービスを受けていない元気な2人だった。近所の住民は安心して見守っていたが、同時に遺体で見つかったことにショックを隠せない。
この数日、2階の電気がついたままで、外出が途絶えた。「何かおかしい」。近所の住民が21日午後4時ごろ、民生委員やケアマネジャーを通じて交番に届け出て、夫婦が2階のリビングで亡くなっているのが見つかった。
板橋署は22日、司法解剖をして、2人は死後4日ほどで、死因は病死と判断した。ふとんが並べて敷いてあり、夫は上下スウェット、妻はパジャマ姿。電気はついていた。台所の炊飯器はご飯が炊きあがった状態で、食卓には梅干しが出してあった。署幹部は「朝か夜か分からないが、ほぼ同じころに亡くなったのではないか」と話す。
悲しいニュースには間違いない。しかし、その反面、羨ましいとも思った。90歳過ぎまで健康で普通に生活し、近所にも評判が良いおしどり夫婦だったのこと。
発見が早かったのは、きっと周りの住民たちとの関係が良好だったのだろう。周りとの関係が希薄だったら、気にもされず放置される期間が長くなり、遺体の状況も悲惨な結果になるだろう。
このご夫婦、ほとんど同じ時刻に逝かれたようだ。おしどり夫婦で仲が良く、最期も一緒なんて、ハッキリ言えば、本当に理想の夫婦だったと思う。
逝くなら独りより最愛の人と逝くのが一番幸せだと思う。こんな物語のような最期がリアルであるなんて素敵だ。最期も同時だったのは、きっと良い人生を送ってきたのだろう。
小生はこんな最期は送れないだろうな・・・(泣)
90代の仲良し夫婦、同じ日に病死か 自宅で遺体発見
湘南のJOHN LENNONです。
いつもコメントありがとうございます。
このご夫婦、一緒に天寿を全うされましたね。眠りながら逝ったのでしょうかね。
うらやましいです。近所の評判も良かったことも発見を早くしたようですね。きっと人格的にも素敵なご夫婦だったと想像されます。
自分もこんな感じで寿命を全うできたら良いのですがね。神様はダメって言うでしょう(苦笑)