BMW モニター故障!
2016年 02月 26日
年々運転スキルが下がっている小生だが、この後方視界が悪いクルマでモニターは必需品だ。バックするとき、後方視界の悪さを補っているので、それにかなり助けられている。しかし、理由は不明だが、購入してから時々モニターが映らないことがあった。
一番初めに発症したのが、2014年11月頃だ。大阪に用事があり、飛行機を利用するためにクルマを羽田空港の駐車場にとめた。翌日、大阪から戻ると「症状1」の状態になった。モニターに信号が行かず、No signal の表示しか出ない。モニターは生きているが、車載システムの映像出力が来てない状態だ。
今年に入り、ブラックアウトの頻度が高くなっている。気温が低いときに発症しているようだ。気温の低さが、モニターか車載システムに何か影響しているのかもしれない。1月に入り何回も「症状2」が発症した。画面が真っ暗で何も映らない。こうなるとナビもステレオも使用不可だ。
同じブラックアウトでも「症状3」の場合、ときどき白いチラつきが画面に映る。これも全くナビもステレオも使用不可だ。今のクルマは、ナビもステレオもコンピュータ表示も、全部一緒になっているので、モニターが映らないと何もできなくなってしまう。
現在、ディーラーにクルマを預け原因を探してもらっている。発症するタイミングがマチマチなので、発症時にエラーレポートを解析したいとのこと。発症の原因が判明しないと、どの部品を取り換えるのかが判断できないそうだ。
ステレオとナビは別々の方が良いと思う。どちらかが故障しても共倒れになることはない。ちなみにこのモニターユニット、20万円もするそうだ。メーカーはアルパインらしい。