アメリカ軍の大量虐殺
2013年 08月 09日
大東亜戦争時、アメリカ軍の無差別攻撃により虐殺された我々日本人の祖先のことを思い出すことがある。東京大空襲や他の都市への無差別攻撃、そして、広島と長崎への原子爆弾投下。
68年前に実際にあった大量虐殺だ。ナチスのユダヤ人大虐殺とどこが違う?ナチスは主に銃殺と毒ガスでユダヤ人を虐殺した。アメリカは空から民間人地区への焼夷弾や通常爆弾投下攻撃を行い、罪のない市民が多数殺された。
日本は敗戦国である。サンフランシスコ講和条約により、この戦争犯罪への賠償を放棄させられた。そして、戦後、事実上、日本はアメリカの衛星国に甘んじた。
現在までの繁栄はアメリカの庇護によるものが大きい。しかし、自虐史教育により、大東亜戦争の話をすること自体がタブーにされている。戦前の大日本帝国の話をするだけで「右翼」、「軍国主義」のレッテルを貼られてしまう。
アメリカという国は「自由の国」・「アメリカンドリーム」等ともてはやされ、世界経済や世界文化の中心という刷り込みをされ続けてきた我々日本人。
大東亜戦争で同胞が受けた大虐殺に触れる機会は故意に奪われつつある。敗戦国だからといって、今の状況を未来永劫そのまま受け入れ続けて良いのか?
日本政府は核兵器使用を禁じたNPTの核不使用声明に賛同しなかった。敗戦国の負け犬根性そのものだろう。原爆で死んでいった何万人、何十万人の声なき市民はどう思うだろうかね。
いつまでもアメリカに依存する安全保障を再考する時期だろう。自分の国は自分で守らなければならない。いつまで色の白い人間や色の黒い人間に国土を守ってもらうのかね?
洋楽や洋画などの欧米文化を受け入れる自分と日本人としての誇りを守りたい自分の間で悩むことがあります。
もちろん、外国文化を受け入れることは平和だから可能であると思います。
戦争で尊い人命が失われるのは二度とあってはならないことですが、米国の言いなりにはなりたくはありません。
戦後の繁栄はアメリカの衛星国に甘んじた結果だと思います。しかし、それは全て悪いことではありません。
それでも故意に避けられていると思われる近代史や現代史の授業。時間が無いから打ち切りと先生たちは言い訳していましたが、それは詭弁に過ぎないと思います。
戦後、日本社会党の息がかかった日教組の非常に偏った教育が、今の日本をおかしくした最大の原因の1つだと断じて良いと思います。
戦前の日本をネガティブに思わせるマスゴミたちの偏向報道の効果もあり、日本人は自虐意識が異常なほど高まり、原爆が落ちたのは自分のせいだと刷り込まれています。
これで良いのでしょうか?どんな理由があろうとも、1945年に人類史上最悪のホロコーストを決行した国こそ"アメリカ合衆国"です。
この事実を決して日本人は忘れてはなりません。アメリカは被爆者が一人残らずこの世を去ることを切望しているに違いありません。