巻き爪のワイヤー治療
2013年 05月 31日
両足の親指の両端が巻き込み気味で、爪を切ったら余計に深爪になり、より痛くなってしまった。以前より皮膚科へ治療に行こうと思っていたが、昨日、検査のついでに皮膚科にかかってみた。
親指の左右両端が根本まで巻いてしまっているが、幸いまだ大事に至っていない。痛みの激化や炎症が起こらないうちに治療していくことが、よりベターと判断した。
今回の治療は健康保険が適用できない方法だ。つまり実費である。しかし、新しい治療法なので、より確実な効果が期待できるようだ。
簡単に言えば、巻いてしまっている爪の両端にワイヤーを引っ掛けて、爪の表面中心付近でワイヤーを樹脂で固定する方法だ。樹脂は直ぐに固まるように紫外線を使うそうだ。
ワイヤーのテンションで爪を外側に引っ張るので、爪が伸びるにつれて、巻き爪のカーブが真っ直ぐになっていくという。その間、爪は切ってはいけないそうだが、削るのはOKとのこと。
爪が伸びていくと同時にワイヤーも上に移動していく。その時点で、もう一度皮膚科で診てもらい、爪の状況を確認する。巻き爪のクセが治っていないようなら、もう一度ワイヤーをかけ、またしばらく矯正させる。
一回で済めば良いが、巻き爪が酷い場合、もう一回ワイヤーを付けることもあるそうだ。小生の場合はどうなんだろう。大よそ4か月後にもう一度受診する予定なので、結果はその頃の記事でお知らせしたいと思う。