懐かしの我が愛車 その2-2 トヨペット コロナマークⅡ1900GSS
2009年 08月 02日
昨日の記事で、昔乗っていたHONDA VF400Fのことを書いたが、その後、写真を整理していたら、更に古い写真が見つかった。VF400Fを乗っていた時期の約1年前の写真で、1982年(昭和57年)頃の写真だと思われる。
1971年(昭和46年)式のコロナマークⅡ1900GSS、RT72最終型のイーグルマスクと言われたクルマである。排ガス規制前の年式なので、有鉛ハイオクガソリン仕様、ソレックスキャブの8R-Gエンジン搭載の外見に似合わないスパルタンなクルマだった。
このクルマを入手したのが、1981年(昭和56年)8月で、小生のところにきたときには、色もモスグリーンでサビも酷く、かなり腐食していた状態だった。それをレストアし、更に純正のレモンイエローに近い色でオールペンしたかったのだが、ややイエローが濃い感じに仕上がってしまった。
センターピラーの無い2ドアハードトップだったので、前後の窓を下げると開放感のあるクルマだった。ただ三角窓が付いていたので、それが時代を感じさせていた。このクルマに乗っていた当時は、結構同じクルマとすれ違うことも多く、同じ町内でも小生の他に2台のGSS(1969年型と1970年型)を確認していた。
18歳で手に入れたクルマだったので、現在まで小生が乗ってきたどのクルマより、一番思い出深いと言える。女性で置き換えれば初恋の人のようなイメージだろう。しかし、このクルマは、見かけによらずヘヴィーだった。
パワステが無いので、ステアリングは非常に重い。クラッチも重く、5速マニュアルレバーはショートストロークだが、シフトアップ、シフトダウンの操作にコツが要るので、じゃじゃ馬を扱うような(扱ったことは無いが)感じだった。
エンジンも暖まり難く、特に冬場の暖気運転には気を遣った。故障も経験し、クラッチ板が走行中に逝ってしまい、ずっと半クラ状態で埼玉から帰ってきたことがあった。それ以外には大きな故障も無く、正直、今のBMWの方が故障頻度が高いくらいだ(笑)
今でも、このクルマを乗り続けている人がいるという。小生のこの駄ブログを読んだ方からメールをいただいた。補修部品(保安部品も含む)がトヨタでも無いので、維持に苦労しているとのことだ。
確かに40年近く前のクルマだ。現存している個体も極めて少ないだろう。部品が手に入らなくなり維持ができなくなっても、ガレージで飾っておいて欲しいと思う。その方にも近いうちにメールを送ってみようかな。
懐かしの我が愛車 その2 トヨペット コロナマークⅡ1900GSS
車の形をした煙草入れ、ブリキのおもちゃ(玩具)と自動車グッツのコレクション。
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懐かしい~♪
私が初めて所有した車もマークⅡでした♪
次の型かな…?
丸眼の内側に四角いポジションがある「豚面」って言われてた…ww
今では茶色のメタリックなんてありませんね♪
当時は普通に走っておりました♪ww
湘南のJOHN LENNONです。
いつもコメントありがとうございます。
明智さんのマークⅡは、たぶん3代目だと思います。小生の乗っていたマークⅡは初代なので、1968年から1972年の間に生産されました。2代目が1972年から1976年、3代目が1976年から1980年でした。
このクルマに乗っていた頃は、毎週のように解体屋通いをしていました。神奈川県内、東京都内、埼玉県などの解体屋を巡るのが趣味になってましたね。10代のガキが解体屋巡りが趣味だなんて、今考えると笑えますね、本当に(笑)
…(゚д゚)
ナンダ!
俺んちの前ぢゃんか
(爆)(爆)(爆)
俺の運転した記憶は…ヒトコト重かった(アセ)
ハンドル、クラッチ、シフト、ボディ…
エンジンは軽く回っていたョ(^-^)♪
湘南のJOHN LENNONです。
いつもコメントありがとうございます。
そうなんです(笑)
りんごさんちの前です。この写真を撮ったのもりんごさんです。覚えていらっしゃいますか?小生も超ダサのロン毛でした。
森戸海岸の写真もそうです。なぜかポラロイド写真で(爆)
りんごさんちの前で、ラジエーターの水を見たら、まっ茶色でビビリましたよね。水道水を入れて、しばらく流してました(笑)
とにかくヘヴィーなクルマでした。事故らなければ、まだまだ乗っていたでしょう。純正パワーウインドウ計画もあったのです・・・。三角窓も新品に自分で取り替えたり、結構自分でもメンテしてましたね。今とは大違いです(笑)