「YOU惑~MAY惑」 THE GOOD-BYE
2009年 07月 28日
1984年 「レッツゴーヤング」から
先日の記事で、初めて THE GOOD-BYE の記事を書いてみたが、その後もどういう理由か自分でも分からないが、CDを聴いたり、DVDを観たりで、ここ1ヶ月くらいで THE GOOD-BYE がマイブームになっている。
この映像の曲、「YOU惑~MAY惑」、ちょうど今から25年前に流行った曲だ。小生的には、四半世紀が過ぎているような感覚は無い。人間も世の中も音楽も過ぎてしまえば、月日の経ち方が加速度的に早くなるようだ。
やっちん(曾我泰久) 今もそんなに変わらない
とは言え、この THE GOOD-BYE を当時アイドルバンドとバカにしてしまっていた小生、素直に反省。テレビからの映像と音声、明るくて元気で音も声も凄く良いと思う。公式音源よりライヴの方がノリが良くてビジュアル的にも退屈しないバンドだ。今頃になって、こんな素晴らしいバンドだったと気付くなら、当時、もっとマジメに聴いていれば良かった!!(泣)
彼らの残した作品群、数年前に再発されて何枚か購入しているが、ビートルズ、ウイングス、クイーン、ベイ・シティ・ローラーズ、ラトルズ等のエッセンスをつけた曲は、聴いていて、思わずニヤっと笑ってしまうような良い意味で遊び心が溢れている。
当時20代前半という若さにもかかわらず、彼らの音楽への造詣の深さは尊敬に値する。現在もメンバーたちは、各々頑張っているようだ。去年も25周年記念コンサートも行ったという。ベテランになり、円熟期を迎えた彼らの今の演奏もぜひ聴いてみたい。
The Good-bye - YOU惑MAY惑
THE GOOD-BYE
君にロックンロールを!
いかんせんアイドル的なイメージからか、どっちつかずの評価をされていた記憶があります…。
かつてのレイジーの存在がイメージをタブらせてしまって可哀想な部分がありました…。
野村のヨッチャンが、たのきんや単なるギター好きアイドルのイメージからギタリストとして受け入れられ認められたのがこのバンドからだったですかね…♪
あ、IDが取れました♪
いつもコメントありがとうございます。
確かにアイドルなのかミュージシャンなのか、どっちつかずだった感じも否めませんでしたね。小生もそのイメージで当時見ていたので、客観的に彼らの作品を判断していませんでした。
それでも、1987年頃、60年代の曲をカバーした作品を聴いて、考えは変わりました。でも、その頃には人気が無かった頃だったと記憶しています。彼らの作品は後半の方がダントツに良いですね。
小生のような彼らを見直す者も案外多いと聞いてます。やっぱり良いものは良いということでしょうね。
ID取れましたか?明智さんもブログはいかがですか?